相続放棄 期間
- 相続放棄の手続き方法
相続人が上記2の「相続放棄」、または上記3の「限定承認」をするには、管轄の家庭裁判所にその旨の申述をしなければなりません。ここでは、2の「相続放棄」についてくわしく説明します。 相続人が被相続人の借金等の債務を相続したくないときは、相続放棄(民法第938条)をすることにより、その債務を引き継がないことができます。...
- 離婚問題を弁護士に依頼するメリット
離婚に向けて別居中の婚姻費用分担請求や、不貞行為に及んだ配偶者や不倫相手への慰謝料請求、婚姻期間中の共有財産を分割する財産分与、子どもの養育費など、離婚では経済的なトラブルが数多く発生します。これらを豊富な経験に照らして妥当な金額かどうか検討し、法律的に適切に請求することができるのは、弁護士に依頼する大きなメリッ...
- 婚姻費用分担請求について
婚姻費用とは、分かりやすく言うと「結婚期間中に生じる生活費のこと」をさします。家計が同じために意識が薄くなっている方も多いと思われますが、一人でくらしているときと同じように、結婚している間も個人の生活費は発生しています。また、お子さんがいる場合には、お子さんの生活費も必要です。これら生活費を婚姻費用というのです。...
- 財産分与の方法
財産分与とは、夫婦二人が婚姻期間中に共同で築いた財産について、離婚に伴い分割することをさします。この共有財産には、現金や預貯金はもちろん、住宅などの不動産や住宅ローンなどの借金が含まれます。一方で、婚姻する前から保有していた財産(特有財産)は財産分与の対象外になります。 ■財産分与の方法財産分与の方法として現在主...
- 結婚詐欺と法律で認められる条件
・結婚すると言われて生活費等のお金を渡しているが、長期間結婚に応じてくれない・「結婚するため」と偽って高額な商品を買わせたり、ローンを組ませたなどのケースにおいては、結婚詐欺であることが疑われます。しかし、本当に相手が最初から結婚するつもりがなく詐欺目的で近づいたのかどうかを明らかにすることは、非常に困難です。
- 相続の流れについて
そのため、負債が資産を上回った場合、相続放棄をする方が賢明である場合があります。そのため、相続財産を調査し把握することで、相続するか相続放棄するかを決めることができます。 相続財産の調査と並行して、相続人調査を行う必要があるときがあります。相続人調査をすることによって、相続完了後の予期せぬ相続人の発覚を防ぐことが...
- 交通事故の慰謝料や損害賠償
入通院慰謝料は、入院や通院の期間や日数に基づいて計算されます。ただし、慰謝料の金額の算定基準には、自賠責基準、任意保険基準、弁護士基準(裁判基準)とがあり、通常は弁護士基準が一番高い金額になりますので、このことから弁護士を依頼する経済的メリットがあります。 2つ目の後遺障害慰謝料とは、交通事故により後遺障害を負っ...
- 交通事故と処罰の種類
死亡事故など重大な事故を起こした場合には、欠格期間という次に免許を取り直すことができるまでの期間が定められる場合もあります。 2つ目の刑事上の責任とは、警察による取調べに応じる負担や、場合によっては検察官に起訴され裁判で有罪判決が確定することで、懲役刑や禁錮刑、罰金などの刑事罰を科せられることをさします。 3つ目...
当弁護士が提供する基礎知識
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財産分与の方法
「離婚を検討しているが、離婚後の生活が経済的に不安だ。財産分与というものについて詳しく知りたい。」このようなご要望をお持ちになりご相談にいらっしゃる方は数多くいます。経済的な問題についてどのように対応するべきか頭を悩ませ […]
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交通死亡事故の慰謝料...
交通事故における慰謝料とは、交通事故によって被った精神的苦痛に対して請求できるものであり、死亡事故の場合、①被害者本人の慰謝料のほかに、②遺族固有の慰謝料も請求対象となりえます。被害者本人の慰謝料とは、死亡した被害者の精 […]
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相続人の範囲とは
故人の遺言が存在する場合は、原則としてその遺言書で指定された者が相続人となります。故人の遺言が存在しない場合は民法の規定にしたがって相続をすることとなります。民法において、相続人となる人(法定相続人)の順番とその範囲が規 […]
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相続放棄の手続き方法
相続が開始した場合、相続人は次の三つのうちのいずれかを選択することができます。 1.単純承認(民法第921条)(被相続人(亡くなった方)の土地の所有権等のプラスの財産(権利・債権)のほか、借金などのマイナスの財 […]
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静岡市の交通事故に強...
交通事故の被害に遭われた方は、物理的な損害だけでなく精神的苦痛も受けてしまうため、当該事故に関する法的紛争を迅速に解決し、適切な損害賠償額を得ることが重要です。そのためには、交通事故に強い弁護士に依頼する必要があります。 […]
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交通事故の加害者側が...
ある日突然交通事故の被害者となってしまった場合に、加害者が無保険であった場合、どのように対処すればよいのでしょうか。このページでは、交通事故の加害者側が無保険だった場合の対処法について解説していきます。交通事故の加害者側 […]
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弁護士紹介・事務所概要

弁護士 亀子伸一
静岡県弁護士会所属 登録番号 53434
「あなたの立場で、より良い解決に向けたアドバイスを、分かりやすくお伝えする」をモットーに、ご相談を受けています。話しやすい雰囲気づくりにも努めています。
完全個室もございますので、安心してご相談ください。
事務所名 | 法律事務所みちしるべ |
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弁護士 | 亀子 伸一(かめこ しんいち) |
所属 | 静岡県弁護士会 |
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電話番号 | 050-3503-8646 |
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